2020年11月29日日曜日

秋の広島&山口の旅 その2

山口・萩の旅の宿は「北門屋敷」と言い、天皇陛下もお泊りになったという
武家屋敷を改装したホテルです。
 


            宿の周辺は武家屋敷街で、長い白壁の道もあり風情は抜群です。

 これは宿の中庭で、11月下旬というのに、様々な花々でとてもきれいでした。



        宿の周辺は上級武士の地区で、白塀が150メートルもあるとか。

下の写真は日本最大の洞窟、秋芳洞です。
                      長年の水の浸食で石灰岩が解けて、数キロに及ぶ洞窟となっています。
   

  洞窟ではありませんが、トルコのパッパルデッレ?を連想しました。


          山口県の西の端、元乃隅稲荷神社の百本以上の鳥居群です。

         昭和になってから建造されたものですが、インスタ映えする

         とかで最近人気だそうです



    

      こちらは角島に渡る大橋。車の宣伝のロケ地になっているとか。

        この辺りは日本海と瀬戸内海の潮流がぶつかるところで、

        特に浅瀬の海の色が綺麗です。


        広島の夜は矢張りお好み焼き。ほとんど「焼きそば」です。

        好みもありますが、私は関西風の方が好きかも・・・

   

       旅の最後は岩国の錦帯橋。江戸時代の大工職人のレベルの高いこと

       にびっくりします。



        広島&山口の旅は、江戸時代の風情がたっぷりで、

        伝統的な街並みもあり、美味しい郷土料理もありで楽しめました。

        特に萩周辺はまたゆっくり訪れたいところでした。

















2020年11月28日土曜日

秋の広島&山口の旅


先日Goto travelを利用して、広島&山口を旅しました。
まず訪れたのは広島市中心部の平和記念公園。大勢の修学旅行生が来ていました。

元の物産館だったという原爆ドーム。今は改修工事中でした。

今も新たな原爆被爆者が此処に名が刻まれます。



そのあと訪れたのは呉市にある「鉄の鯨」博物館。自衛隊の退役潜水艦です。
中の見学もできます。


その隣にあるのが「大和ミュージアム」。戦艦大和の20分の一の縮尺模型。
回転魚雷の模型も展示されて、「戦争と平和」を改めて考えさせられました。




広島市の隣、世界遺産の宮島神社があります。奥にあるのが鳥居ですが、現在は工事中。
あと1,2年はかかりそうです。

海の浅瀬の上の東西の回廊や五重塔など美しさに感動しました。
五重塔があるのは平安時代の神仏習合の名残だとか・・・
ここでは能舞台も海の上!






      
     宮島の名物はもみじ饅頭と「アナゴ飯」。2千円前後と少々高めですが、
    クーポン券で食べられました。ふっくら柔らかく、味も濃すぎず、美味しく
    頂きました。
     コロナの感染が広がりはじめた所だったので、心配もし、気も引けたのですが、
    幸い今のところ感染もないようです。
     今回は11人のグループ旅行で、値段も多少高めでしたが、その分割引もあり、
    クーポン券で食事や土産代もかなり賄えました。移動のバスも一人2席以上で
    ゆったりしていました。食事のテーブルも別々だし、気を使っているのが分かり
    ます。当分は海外へは行けそうもないので、状況見て国内旅行にチャレンジし
    てみます。









 

2020年4月10日金曜日

コロナにめげず、素敵な散歩コースを発見!

<”お鷹の道”周辺は”癒しの道”>


 新型コロナが流行る中、自宅待機ばかりではストレスがたまるので、ご近所にお散歩に・・・

 ここは国分寺市の”お鷹の道”。
 昔江戸時代の将軍たちが鷹狩りのために歩いた道だとか・・・・この辺りは今も崖沿いに数百メートルの湧水群があります。

 夏になれば蛍も見られるとか・・・

 今はヤマブキなどが綺麗です。

 ”真姿湧水”の辺りには神社があります。

 神社脇の道を上がると紫の花の絨毯が?

 


 明るい空の下、ヤマブキも一段と綺麗です!



 この辺りには現在の国分寺もあります。


 武蔵野の歴史も感じながら、色々な花も楽しめる、国分寺市の”お鷹の道”。
 新型コロナのおかげで、(私にとっては)新しい散歩コース、「癒しの道」に出会えました!

2020年4月5日日曜日

”コロナ”を避けて近所の公園散歩へ!

  <桜と新緑、多くの花に癒されました!>

  新型コロナ対策で、外出自粛が続いてストレスがたまりますね。
 幸い私の住む府中市には緑豊かな公園があり、人も少なく散歩にはもってこい。

 ここは武蔵国分寺の尼寺跡の公園です。
 

 歩いている人も三々五々。
 人も少なく、「密接」せずに歩けます。

 ここは昔、千数百年前、武蔵の国の中心地で、近くには宗教の中心地の国分寺跡や、政治の中心だった大國魂神社もあります。
 ここは尼寺の建物があった辺りですが、数十人が暮らしていくに十分な広さがありました。
  この辺りは知られざる桜の名所です。

新緑もまたまぶしいほど!

 近くの小高い丘にはヤマブキが綺麗に咲いていました。

 このほかシャガ、ムスカリ、スミレなど色々な花たちが見られます。

 この辺りには都営住宅がありますが、通りがまるで公園のようにきれいです。

 さらに奥にも桜が咲き誇っていました!

 木々の大きさ、花の量にも圧倒されました。

  
 この公園の一画には「七重の塔跡」があります。
 子供たちも広い公園で存分に遊んだり、歴史の勉強も出来て、楽しそうでした。

 近所の公園散歩、多くの花たちのおかげでで大分癒されました。