2017年2月22日水曜日

春近し! 府中の梅が満開です

  < 数百本の各種の梅が満開です!>


 私の住んでいる東京・府中市には「郷土の森」という、多摩川沿いに比較的大きな公園があります。
 ここには数百本の梅の林があり、現在満開です。
 入り口を入るとまず迎えてくれたのがこの「しだれ梅」。

 公園内にはかつての庄屋の屋敷や市庁舎、豪商の店などが移築されています。
 桃の節句を前に、この旧薬局にはお雛様が飾られていました。

 3組のお雛様。
 よく見るとそれぞれ個性があります。
















 公園の真ん中あたりが梅林。
 そのメインストリートです。

 顔を梅の花に近づけると仄かな梅の香りが感じられます。
 紅白の梅の花が交互に咲いていました。

 この日は青空で、赤い花が一層映えていました。
 赤い花もいろいろな品種があります。
 「鹿児島紅」「紅千鳥」など、気に付けられた札で名前を探るのも楽しいものです。中には「思いのまま」という品種は、花の色が枝ごとにばらばらで、笑えました。

 もちろん白い花もきれい。
 白い花の多くが「白加賀」という品種でした。

 枝垂れ梅。

 枝垂れ梅の前で記念写真を。


 園内にはフクジュソウの黄色い花も顔を出していて、本格的な春が近いことを体感できました。

 迫力は桜には及びませんが、長い冬の後に咲く梅の花は、静かなシアワセを感じさせてくれました。

 公園の入場料は市民は100円。安上がりなシアワセでした。

2017年2月13日月曜日

世界一幸福な国ブータンの旅は如何?

  <所沢のカフェでブータンを語る会>

 以前から気になっていたアジアの国の一つ、インドの北の小さいけれど国民の多くが「私たちは幸福だ」というブータン国があります。
 そのブータンの旅を企画&実施している久保さんという女性が、所沢にあるカフェを借りてブータンの旅や、その伝統的な文化、食、習慣などを、写真やビデオを使いながらわかりやすく解説してくれました。








 カフェの一角にはブータン特産の織りや染めのバッグや衣装なども展示即売されています。














 材料は綿、絹、それにヤクという牛の仲間の毛を使った織物など。とてもカラフルです。




























 男性参加者が少ないため、私が男性用の伝統衣装を試着することに・・・・
 キュロットスカートのようなズボンに、お尻のあたりにぶら下げたのは野外で座るときに便利なミニマットのようなものです。








上はとても分厚くて重いコート!
昔北海道の博物館で見たアイヌや北方民族のコートに似ているなと思いました。










 帽子はフェルトで、5本の紐のようなものが付けられて、現代的な感じもします。
 日本人の旅行者には大人気だったそうです。










 もちろん女性たちもカラフルな衣装を着て、興味津々の様子。
 顔も体系も似ているボータンの人々の伝統衣装は、日本人にもよく似合うなと思いました。

 最近ブータンは急速に開発&近代化が進んでいるそうですが、まだ地方の村は数百年前の日本の農村の暮らしや信仰に似たものが残っているそうです。。

 一度は訪れたいと思いました。


































2017年2月3日金曜日

府中市でもイタリア語教室❗️

私は今、高田馬場でイタリア語のグループレッスンを受けていますが、地元の府中市の生涯学習センターでもイタリア語の教室が行われていることを知り、2週間前から受講してます。先生はフラビオと言うイタリア文化会館でも教えている青年。生徒は熟年世代を中心に15人もいます。まだ初級の後半レベルですが、皆さん熱心です。