2018年4月30日月曜日

2018 両国にぎわい祭り

 <お相撲の街・両国の祭りに行って来ました!>


 4月29日、国技館や江戸東京博物館のある両国のにぎわい祭りに行って来ました。
 駅前からちゃんこ屋台などが軒を連ねて、焼き鳥やビールもあり、大にぎわい!

 両国駅に着くと、横綱たちの額が出迎えてくれます。

 こちらは人気力士たちの大きな手形!

 駅の改札近くに「満員御礼」とあるのが笑えます。確かに朝晩のラッシュ時は「満員御礼」状態でしょう・・・・

 屋台のメインはちゃんこ丼。
 一杯が400円か500円です。

 ここはかつての人気力士「寺尾」のちゃんこです。

 結構並んで買う人が多く、名前の通り「賑わって」いました。

 上がちゃんこで、下が三食丼。


 こちらは地元のお囃子会。
 時間に合わせて演奏が行われます。
 
 左の腕ぐみしたおじいちゃんがカッコよい!

 赤穂浪士の映画や歌舞伎でも知られる回向院も会場の一つ。
 
 その脇のシティコアの広場で、私のイタリア語仲間で、紙の修復などを手掛ける友人が和綴じのノート&メモ帳を販売しているので訪ねてみました。

 カラフルで綺麗なのばかり!

 A4とかの大きめのものより、小ぶりで綺麗な和紙、表紙のものが良く売れているとか・・・・

 茶屋や店の奥では薩摩琵琶の演奏とか、学生たちのジャグリングが楽しめました。

 江戸東京博物館前の広場では、「江戸かっぽれ」が楽しい!

 桜川ぴん助さんを中心に、歌と三味線、踊りが一体となって披露されました。

 このお爺さんがうまい!


 両国駅には観光案内所や売店、東京近郊のお酒が試し飲みできる店もあります。

 タオルや手ぬぐいもいっぱい!

 大相撲開催中の両国のにぎわいはこんな風だった?

 かつては両国が千葉方面に行く起点だったとか・・・

 最後は千代の富士や白鳳と背比べをして帰りました。

 両国には安田庭園,吉良邸跡、さらには北斎美術館もあり、江戸&東京情緒がゆっくり楽しめそうです。

 東京の下町巡りも良いかも?

































2018年4月11日水曜日

府中市の郷土の森は春満開!

  <花と新緑が美しい!>

  
 多摩川沿いにある府中市の郷土の森公園。ここには江戸、明治からの古民家、旧庁舎などが移築されています。
 
 丁度ツツジが咲き始めていました。

 この公園は梅が有名ですが、今年は行けなかったので、春はどうかなと?訪れたら、多くの花が歓迎してくれました。

 名主&代官の館。中も見学できます。

 着物姿の人が多いと思ったら、この庭で春の茶席が開催中でした。

 数千本の梅林。

 今は梅の新緑が綺麗です。

 庭園内には人口の小川や水車小屋も・・・

 彫刻の横には白いユキヤナギが満開です。


 池の周りで、白、赤、黄、各種の花が競っています。

 こちらは木工など、色んな体験のできる古民家。
 この門は長屋門と呼ばれる造りで、東北の豪農の館とそっくり。


 花もきれいですが、この日は青空に新緑が輝いていました。
 トップの辺りは銀色に・・・・

 公園内は広くて静かで、野鳥たちのさえずりが響いていて、心落ち着く空間&時間を過ごせました。

 6月は紫陽花の季節で、園内には数千本の株があるそうで、また訪れたいと思います。


2018年4月7日土曜日

埼玉の古民家レストラン

  <旬菜ダイニング 山歩(さんぽ)>


 長年旅行社で働いていた知人ご夫婦から呼ばれて、埼玉県の春日部市郊外の松伏町にある古民家レストランへ行って来ました。
 ここは2年先まで予約でいっぱいという人気店です。

 ここは女性シェフと旦那さん、娘さん夫婦などが中心で切り盛りしていて、水木?を除く週5日、昼ランチコースのみの営業です。
 まずは杜仲茶とヤマモモの自家製食前酒で歓迎されました。真ん中は先付けのワサビの効いた胡麻豆腐で、とても美味でした!

 前菜も4種。
 季節の野菜がたっぷりで、右上はウドや採れたてのタケノコ、菜の花など。まさに「春の皿」です。
 
 手前のミニ寿司も美味しく頂きました。

 スープはカボチャと人参が半々とかで、甘さ控えめでした。

 器、皿もそれぞれ綺麗です。白くて薄い益子焼も使用していました。

 季節の野菜が色々のサラダ。多くの野菜は自家製だとか。
 民家のすぐ外には広い庭があり、その先にはお店の畑が広がっています。道理で新鮮なわけですね。

 赤魚の焼き魚にも野菜と二種のソースが添えられていました。上の黒い方はバルサミコソースでした。

 料理の仕上げは揚げたおにぎり&べっ甲餡かけソース。
 アツアツでボリュームあり、これで満腹になりました!

 コースの締めは3種のデザート。
 左は大葉を使ったシャーベット。口当たりはさっぱりしていますが、食べ進むと甘くて美味しい!
 
 コーヒーもお替りOKで、おしゃべりもゆっくり出来ます。

 テーブルや椅子、絵画や小物など、古民家全体の演出がオシャレで、経営者ご一家のセンスの良さを感じます。
 
 こちらは繭玉を使った小さな飾り。可愛いですね。

 店の人のセンスとサービスが良く、心地良く食事を楽しめました。


2018年4月2日月曜日

2018.3月 府中の桜

  <府中の桜は早目に満開!>


 この春は、冬が寒かった割には桜の花が早目に咲き出しました。

 府中は各地に桜の名所がある、東京郊外の”隠れ花見スポット”です。
 ここは名所の一つ、市内中心部のさくら通り。
 約1キロ近く桜の老木の並木が連なり、壮観です。

 さくら通りでは、桜祭りが始まる前に満開になってしまいました。

 こちらは数日前に撮影した、駅前から続く国分寺街道沿いの農業高校の桜です。

 青空とのコントラストも良く、栄養がよさそうな丸々した花が印象的です。




 季節の節目に節目に登場する府中市のシンボル、
大國魂神社。
 その境内にある、とても大きな枝垂れ桜。
 ソメイヨシノに先駆けて咲き出しました。
 
 夕方からライトアップされて、多くの外国人観光客が嬉しそうに撮影していました。

 4月2日現在は、ほとんど葉桜状態で、残り花が3分?程度でしょうか・・・

 







  こちらはもう一つの桜の名所。府中公園です。
 
 4月1日、本来なら満開の桜のはずが名残りの夜桜となりました。


 それでも花見客はそこそこいて、楽しんでいました。

 明りに照らされて、夜桜は昼間以上に綺麗です。

 サクラの幹や枝の流線型のフォルムが際立って怪しい魅力があります。

 花見は昼と夜の2回楽しむべきだと痛感しました。