2019年5月19日日曜日

玉三郎公演と丹後半島&天橋立の旅!

 <京丹後市で坂東玉三郎さんの特別公演! 丹後半島も旅しました>


 京都の知人の招きで、京丹後市で4年連続行われている坂東玉三郎さんの舞踊特別講演に行って来ました。

 これは京都の料亭の経営者である知人と玉三郎さんが協力して行っているもので、特産の丹後ちりめんを使った着物で舞います。

 会場では色々なグッズ、ちりめんの着物、生地も見られます。
  元々知人は京丹後市の料理旅館から転じて京都市内で料亭を経営。
 でも故郷に恩返ししたいと、料亭やデパートで販売する食品&菓子の工房を京丹後市に開設しました。

 敷地内には多くの木々が植樹され、今では自然の森のようです。

 今は地元の人が中心で、80人が働いています。
 最近は安野光雅絵画館もオープン。デザイン設計は安藤忠雄さんです。
  せっかく初の丹後半島なので、伊根町まで地元の方の案内でドライブ。
  ここは、海から直接家の中に舟を入れる「舟屋」が有名です。約400軒もあるそうです。NHKの朝の連ドラの舞台にもなりました。
  宿は京丹後市久美浜の料理ホテルへ。
 ここにも小さな舟屋が見られました。









 ヘロンとはアオサギの事。アオサギ、シラサギは川の周辺で見られます

  翌日は天橋立観光。
 
  さらに舞鶴港へ。
 ここは自衛隊の大きな基地があります。
  赤レンガ街。幾つかは一般公開していますが、まだ開発の余地はありそうです。

 色々な観光スポットがあり、食べ物も美味しい丹後半島。また再訪したいところです。

2019年5月18日土曜日

京都の葵祭と出会う!

  <丹後の旅の帰りに”葵祭り”を見学>


 丹後半島の旅をしていたら、舞鶴駅で「京都葵祭り」のポスターを発見。日程は丁度15日開催とあり、急遽予定を変更して京都に立ち寄り、鴨川近くで行列を待ちました。

 平安時代さながらの衣装の行列が静かに進みます。

 牛や馬たちを驚かせないように、鈴鹿に歩くのだとか・・・


 確かに、中にはむずかる馬もいて大変そうでした。



 こちらは控え、交代要員の牛のようです。

 行列の後半、ようやく女性たちが登場。


 女性たちの方が時代衣装を楽しんでいるようでした。


  定点観測してたら、30分程で皆通り過ぎていきました。
 静かすぎて、現代人には少々物足りないかもしれません。


2019年5月11日土曜日

寅さんの里、柴又!

  <柴又帝釈天は彫刻の寺でした!>


 先日思い立って柴又太鼓に行って来ました。何と40年ぶりです。

 連休後半と会って、参道は人でいっぱい!

 草団子や、手焼きせんべい、ウナギ屋さんなどお店がずらり・・・・

 駅前には寅さんと妹サクラの像がありました。


 帝釈天は江戸時代から栄えた寺です。
  立派な鐘つき堂です。

 ここは昔から彫刻が有名です。

 渡り廊下を通って進むとさらに立派な彫刻がありました。(有料スペースですが)

 仏陀の一生を描いた彫刻。その多くが明治から大正、昭和の初期の庶民たちからの寄付で賄ったとか。

 いい具合に色が変化して、重みを増しています。


  本堂を支える床下まで、彫刻作品です。

 そして庭園もきれい!
 花と木々、それに池が織りなす絶景です。

 
  廊下で座ってお茶や飲み物を楽しめるし、ゆったりできます。

 以前とは印象が違って、一段と魅力を増した柴又帝釈天でした!

府中のくらやみ祭り!

  <大太鼓と神輿の競演!>


 5月の連休の締めは、府中では「くらやみ祭り」。
 夜通し大太鼓や神輿が練り歩くとこから「くらやみ祭り」と呼ばれています。

  神社を出発するのは夕方6時。まだ日があります。

 大太鼓はみな直径が2メートル以上あり、音も姿も迫力があります。

 上に載ってるのもバランスが必要ですね。

 神輿や太鼓は「武蔵の国」一帯の市町村、神社からも参加。山車は地元府中の町内会が中心です。




 毎年のことながら連休の夜を楽しませていただきました!