スペインの旅。３つ目
の街は、人口約70万、
国内五番目のサラゴ
サ。マドリードとバルセ
ロナの間に位置してま
す。
ラセオと呼ばれるカテ
ドラルや、元はイスラム
の城だったアルハフェ
リア宮殿、サンパウロ
教会など見所は一杯で
す。
ここは、紀元１０世紀
ごろ、スペインに進出し
この地方を治めていた
イスラムの王の城、ア
ルハフェリア宮殿です。
後にキリスト教徒
が反撃して、スペイ
ン・アラゴン王たちの
居城になりますが、
建築技術や装飾が
余りにすぐれていた
ので、そのまま使わ
れたそうです。
こちらはやはりイス
ラムとキリスト教文化
の融合した「ムデハ
ル」風建築の一つ、
14世紀に建てられた
サン・パブロ教会で
す。
八角形の尖塔がイ
スラム風（ミナレット）
だとか。
サラゴサの街の中心
部を流れるエブロ川。
大きなピエドラ橋から
見た、サラゴサを代表
するピラール聖母教会
です。
１０月12日、ピラール聖
母教会は年に一度の
祭りの日で大賑わい❗️
１０月12日、ピラール
聖母教会は年に一度
の祭りの日で大賑わい
❗️
中には南部の街、マ
ラガからやってきたフラ
メンコのダンサーもい
て、記念写真をパチ
リ！
この地方の伝統舞踊
と音楽の「ホタ」の人
たちも街のあちこち
で歌い始めました。
時代衣装に花束を抱え
た人々が広場に花の
山を築きます。
親子三代と思しき家族
連れです。
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