<府中市・郷土の森のロウバイの小径>
私の住む府中市は都心から電車で約20分ほ
ど。多摩川沿いの歴史も緑もある街です。
平安時代から「武蔵の国」の中心「府中」だっ
た街です。
「郷土の森公園」には、江戸末期から明治期
にかけての建物が移築・保存されています。
季節によって多くの花が楽しめる所ですが、
1月中旬からは「ロウバイ」の黄色い花が楽しめ
ます。
「ロウバイの小径」周辺には何十本もの木々がほぼ満開
で、甘い香りが漂っています。
まだ寒い日が続いていますが、もう少し我慢すれば「春」
がやって来る、そんな希望を抱かせてくれます。
2月から3月にかけては「梅」。
まだ本格的ではありませんが、所々で紅梅を中心に咲き
出しています。
公園内には水車小屋、かやぶき屋根の豪農の館などもあ
り、心に安らぎを与えてくれます。
ここは明治のころの「郵便局」。
この中に、早くも雛人形が飾られていました。
「日本の文化に触れたい」と思っていたら、案外近いところ
にありました。
「入場料」は市民が100円のみ。
自分の「庭」代わりに、また訪れたいと思います。
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