2019年7月19日金曜日

年金生活者も安心のマレーシアの旅

  <様々な文化の共存する国・マレーシア>


 仕事や雑用の合間が出来たので、マレーシアまで行って来ました。ここはクアラルンプールのKLCC,ツインタワーです。

 マレーシアは、9人のスルタン(藩王)が支配する国でしたが、その後ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地となり、戦後マレーシア連邦として独立しました。

 まずは雨の中、王宮と独立広場へ。

 マレーシアは、50%がマレー人(イスラム教徒)、30%が中国系(道教、仏教)、10%がインド系(ヒンズー)で、寺院も色々混在。
 文化も共存しています。

 中心部には、旧イギリス政庁や繊維博物館などの赤レンガの建物が植民地時代からの雰囲気伝えています。。

 繊維&染はバティックと呼ばれ、今でも手作り工房があります。

 マレー語はインドネシア語と似ていて、織りや染め物も同じ言葉です。

  高級なパディック。まるで絵画のようです。

 北部のペナン島までのバスの旅の途中、ベラトン洞窟に立ち寄りました。

 この寺院の中は、鍾乳石の巨大な洞窟になっていて、大きな仏像などがあります。



  クアラルンプールから北上する途中のイポーの街にあるイギリス政庁の白い建物が美しい!



 イポー駅も現役です。

 二日目、ペナン島の寝釈迦仏寺院です。
 タイの寝釈迦仏と似ています。

 干支に合わせた仏像があります。
 こちらは寅年の仏像です。

その向かい側にあるビルマ寺院。

 細身で美しい姿は独特です!

  バスで南下して、水上バスでオランウータンの保護島へ。
 オランウータンはマレーシア領のボルネオ島に住んでいるのですが、保護が必要との事で、マレーシアの小さな島で一部が保護されています。



 こちらは若手のオランウータン。
そしてこちらがボス。飼育員があげた果物を若手から横取りしたところです。

 子供のオランウータンは元気いっぱいで、木の上まで登って遊んでいました!

 明日からマレーシアの旅は後半へ!
 

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