<関西の旅の2 彦根城と薬師寺>
正月2日は、姫路城と同じく世界遺産の彦根城へ。国内でも有数の天守閣が残る名城です。
ここは琵琶湖から引いたお堀が二重になっています。
徳川幕府の重臣井伊家の城で、京都に近い重要な城です。
城に隣接する庭園では冬と春に咲く桜が開花していました。
姫路城ほど大きくはありませんが、難攻不落の名城です。
天守閣は琵琶湖を見下ろす丘の上にあり、周囲を一望できます。
切り立った石壁、鉄砲や」弓矢用の穴、狭い通路など、工夫の跡が一杯です。
午後は近江鉄道でパワースポットという神社へ。
正月に合わせて、舞台では伝統の舞や演奏が披露されていました。
正月3日は奈良の薬師寺へ。行く予定はなかったのですが、NHKの「ゆく年くる年」で、「東塔の大修理が終わった」と聞き、訪れました。
見学の前に、お話の上手なお坊さんのユーモアあふれる法話を楽しみました。
こちらがその東塔。まだ下の方はテントで覆われていますが、修理は終了しています。
白鳳時代の建築で、国宝です。
こちらは西塔。火災で焼けて物の復元で、鮮やかな赤です。
その本堂の入り口を守る象。
二つの塔を同時に見られるベストスポットで1枚!
とうとうの中の公開は5月以降だそうです。
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