<大衆に愛されるペルーの歌のドキュメンタリー映画>
ここは東京・渋谷の裏通りにあるビルの4階。素敵な隠れ家風のバー「Li-Po」。
私のかつてのイタリア語仲間の高橋さん達の会社が企画した南米・ペルーの音楽ドキュメンタリー映画の会が行われました。
ペルーは日本の3倍ぐらいの広さがあり、地域によって音楽も異なるとか。映画がとらえたのは海岸沿いのアフリカ系の影響が強い地区の大衆音楽でした。
こちらが高橋めぐみさん。この日は受付から解説まで大忙しでした。
会場は30数人でいっぱいに。
開演まで、ペルーの音楽のレコードが流されました
こちらがご主人。お二人を中心に、スペイン語圏の音楽家のコンサートを企画したり、DVD&CDの販売などを通じて、世界のラテン系音楽を日本に紹介しています。
上映前に20分ほど、水口良樹さんと二人で音楽の特徴や、その背景などを解説。
会場には、日本で活動しているペルー人の写真家や、数十回ペルーを旅したという強者もいてびっくり。
中身は紹介できませんが、ギターやカスタネット風のもの、ボンゴ風の打楽器によるリズミカルな演奏と、伸びのある高音の情熱的な歌が多く、感動しました。特に爺ちゃんたちが楽しそうに歌っているのが印象的でした。
南米大陸には他にも様々な楽しい音楽がありそうで、地元の音楽を中心に楽しむ旅もいいかも?
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