<古都・ジョグジャカルタ周辺は世界遺産&遺跡だらけ>
イタリアから帰国して以来、1年半ぶりの海外の旅。初めて訪ねるインドネシアです。
まず訪れたのは古都・ジョグジャカルタ。今日との姉妹都市とか?
ここはクラトンと呼ばれる王宮です。スルタン(王)は住んでいませんが、一部を有料で公開しています。
中には影絵劇と演奏の屋根付きのコーナーもあり、時間によって上演や生演奏もあります。
これは少しボケていますが、日本から贈られた高級な花瓶とか?
ここは離宮に向かう道。
このような赤い瓦屋根がインドネシアの民家の特徴です。
こちらはタマンサリという水の離宮です。王様が美女たちの泳ぐ姿をのぞき見て、夜伽の女性たちを選んだとか・・・・
美しい水で、スペイン・グラナダのアルハンブラ宮殿思い出しました。
近くには影絵や土産物の工房がありました。
こちらはバティックという、インドネシアの「ろうけつ染め」の工房。
型押しは男性、手描きは女性が担当していました。
少し郊外に移動して、世界遺産のヒンズー寺院・プランバナンを訪れました。
9世紀ごろの建築で、最大級の大きさと美しさです。
ヒンズーなので、なんとなく雰囲気はカンボジアのアンコールワットを思い出しました。
遠足にやってきた小学生のグループに囲まれ、英語による質問に答えてあげました。
遺跡の中はとても広く、こんな観光バスも走っています。
夜はレゴンダンスも観られるレストランで食事。
スープはチキン&野菜スープが中心で、焼き鳥や、チャーハン(ナシゴレン)などが定番です。
ブッフェスタイルで、好きなものを選んでいくと、このようなワンプレート状態に・・・
野菜炒めやフルーツは美味しいのですが、ごはんが想像以上にパサついていて、日本人には少し合わないかと思いました。
肉は値段の関係か、チキンばかりでした。