2018年2月15日木曜日

古代アンデス文明展

  <アンデスにはインカ以前にも長い歴史があった!>


 以前から、私達と同じ「モンゴロイド」を祖先に持つアメリカ大陸の先住民には興味がありましたが、丁度上野の国立科学博物館で「古代アンデス文明展」が開催していたので行って来ました。

 有名なインカ文明は日本でいえば室町時代頃が全盛ですが、アンデスにはエジプトと変わらない、紀元前3千年前から文明があったそうです。

 展示会場はコンパクトでしたが、時代ごとに優しくパネルやビデオで説明され、展示されている品々も魅力的でした。
 こちらは人からピューマ?に変身している像だとか・・・

 とても豪華な飾り!

 数千年前のものとは思えません。

 土器は各時代共通で「表情」が面白い!

 顔が凄い迫力!

 金細工もすごい!

 こちらは大きな貝殻のネックレス。

 10本以上の管を組み合わせた楽器。

 残念ながら一部だけですが、黄金の飾りです。

 アンデスは金、銀共に採れたそうです。











 織物も素晴らしく、大判のものが展示されていました。







 極めつけは黄金の首飾り!
  何故か文字がなかったインカで、記録、伝達用に使われた「ケープ」という組みひもです。

 金製品はほとんどスペイン人が略奪したので、ペルーにはほとんど金製品は無いそうです。
 こちらは貴重な10センチぐらいの小さな黄金像です。
 
 こちらは墓の入り口にあたという木製の像。

 素敵な展示品がいっぱいで、古代アンデス文明と、現在のペルーの国への関心が高まりました。

 いつか南米に行きたいと思っていたのですが、あちこち周遊するより、古代からインカまでの遺跡を中心にペルーをゆっくり周りたくなりました。





2018年2月7日水曜日

寒いけど”春”はすぐそこに

     <ロウバイと梅の花>


 私の家の近く、東京農工大・農学部のキャンパスには色んな花が咲いています。

 まだ寒い日が続きますが、それでも一番早く咲くのが「ロウバイ」の黄色い花です。

 1月半ばから咲き出しましたが、今が満開です。

 青空に映えますね!

 心なしか、日差しも和らいだような・・・・

 先日から雪が降っていたので、少し間が空いての農工大散歩でしたが、梅の花が咲きだしているのを発見!

 まだ一部の花が咲きだしたところですが、春がそこまで来ていると思うとうれしいですね。
 近くには枝垂れ梅がありましたが、そちらはまだつぼみでした。

 夕暮れも少しずつ遅くなっているし、「早春近し」を実感した散歩でした。

 こちらはまるで関係ない写真ですが、新宿の紀伊国屋と伊勢丹の間に出来たイタリアブランドの「靴下&下着」の店「カルツェドンナ」(女性用靴下の意)です。
 フィレンツェにいた時によく見かけた店だったのですが、いつの間にか東京に進出していたのですね。
 まあ、私には縁のない店ですが、日本の女性たちへの情報の一つとして、載せました。参考まで。

2018年1月29日月曜日

高田馬場でイタリア地方料理を味わう

  <1年ぶりのダイ・パエサーニ>


 イタリアから帰国して半年たち、そろそろイタ飯が恋しくなり、知人たちと高田馬場のトラットリア「ダイ・パエサーニ」へ行きました。
 店の名前の意味は「同郷の村人たち」で、オーナーとオーナーシェフは二人ともアブルッツォ州出身で、アブルッツォ料理を出しています。

 シェフのダビデは、元イタリア大使館で働いていて、数少ないサラミ職人でもあります。

 なので、お店を入ると迎えてくれるのは冷蔵庫に入った自家製サラミ&ソーセージのたちです。

 この店には、日本在住の多くのイタリア人たちがやってきます。
 「アブルッツォ」の味がそのままだからでしょう。
 アブルッツォ州はイタリア中部、ローマとは背中合わせの位置で、長靴でいえば「ふくらはぎ」の辺りです。

ここでの前菜のお勧めはサラミ&ソーセージの盛り合わせです。ケンカしないように4人用に・・・

 ワインもアブルッツォ州産ばかりで、有名な「モンテプルチャーノ・ダブルッツォ」の中級クラスが充実しています。

 パスタも手打ち生が主体。
 これはもっとも平たい「パッパルデッレ」。

 こちらは店自慢の「キタッラ」のエビとトマト添え。
 どちらのパスタも美味でした。

 メインの一つ、肉&野菜の煮こみ。スープに近いかも・・・

 サラミとズッキーニなどの野菜焼き。

 ジューシーでさすがに美味しい!

 この店はデザートも個性的。

 みかけは大きな卵風ですが・・・

 割ってみても卵の白身と黄身?

 でも味はあまくて美味しいデザートです。

 こちらも看板メニューのデザート「マイェッラ」。
 ジェラートにチョコレートソースで、お勧めです。

 調子に乗ってワインが進み、やや割高となりましたが、ここには割安のコースもあります。お試しにランチも良いです。
 久々にイタ飯をたっぷりと味わいました。

2018年1月9日火曜日

私の好きな京都 東寺&祇園界隈

  <京都旅行の締めは”私のお気に入り”の場所巡り>


 京都&奈良の旅、4日目最終日の朝はイノダコーヒー本店で朝食。京都一の老舗のカフェで、町屋の外観ですが、中は洋館風。
 学生時代に初めて訪ねて、着物姿の紳士がゆったりコーヒーを味わっている姿に感動した思い出があります。

 普段の朝は、近所の旦那衆が数人集まって談笑していますが、最近は外国からの観光客もちらほら・・・

 コーヒーは、基本ミルク砂糖入りのミルクコーヒーで、いらない人は「ブラックで」と注文します。

 付近の三条堺町通りはギャラリーや小物、足袋屋さんなどがある’渋い’通りです。

 招き猫が可愛い!


 ここは東寺。京都駅の八条側にあり、15分ほどで歩いて行けます。

 京都駅からは、ここの五重塔がランドマークですね。

  高校の修学旅行で訪れた際、講堂や金堂にあった仏像たちの姿が余りに美しく感動したことがありました。

 撮影禁止なのが残念ですが、一人静かに一度ご覧ください。

  東寺は庭もきれいです。

 JRの京都用のポスターに使われているのが、この辺りから撮った五重塔と池の様子です。

 午後は祇園の花見小路通りへ。

 夜は舞妓さん、芸者さんたちを見かけることもありますが、昼は観光客オンリーです。

 この辺りはお茶屋さん、小料理屋さんが軒を連ねています。


 裏通りを歩く着物姿のカップル。そのほとんどが中国人です。

 こちらは白川通り。

 川沿いに料理屋さんが並びます。比較的手ごろな値段でコース料理がカウンターやテーブルで味わえます。
 
 川側からも、反対側からも入店できます。

 イタリアから帰国して数か月、たっぷりと日本情緒を味わう事が出来ました。

2018年1月8日月曜日

日本の原景 飛鳥を訪ねて

  <日本最古の都のあった飛鳥を歩く>


 京都&奈良の旅、3日目は飛鳥の里へ。

 飛鳥は今は明日香村。奈良時代以前に日本の最古の都?だったところです。

 平地と小高い丘に囲まれて、多くの帰化人たちが「故郷の朝鮮半島と風景が似ている」として住みついたとか・・・

 今は豊かな農村地帯で、お屋敷のような家々がいっぱいです。塀には七福神があります。

 橋のたもとにはキトラ古墳?からヒントを得たと思われる龍がありました・・・・

 明日香村は、狭い範囲に史跡が沢山あり、散歩かレンタルサイクルで回れます。

 これは亀石。確かに亀そっくりです。

 こちらは聖徳太子が生まれた橘地区にある橘寺。

 善人と悪人の顔が合わさった二面石。

 不思議な石が多い村です。


  お堂の天井には美しき絵がいっぱいです。
 その数500枚以上の天井画で、全て最近の寄進によるそうです。


 明日香の村の中心部近く。

 こちらはもっとも有名な史跡の一つ石舞台。

 当時天皇をしのぐといわれた権力者、蘇我氏の墓ともいわれています。

 中も広く、6畳ほどあり、周りはお堀になっていまて、まさに石舞台を真ん中にした古墳の様です。

 明日香村の中心通り。伝統的な家屋が並んでいます。
  丘の上にある岡寺。

 3が日は拝観無料。

 厄除けに鐘も自由につかせてくれました。

 こじんまりした三重塔。

 そのわきから見える明日香村。

 遠くに神話や歴史の教科書に出てくる山々が見えます。

 最後に、聖徳太子が建てたという飛鳥寺。

 それほど大きくはありませんが、飛鳥大仏です。

 日本の原景が想像できた明日香村の旅でした。