<日本最古の都のあった飛鳥を歩く>
京都&奈良の旅、3日目は飛鳥の里へ。
飛鳥は今は明日香村。奈良時代以前に日本の最古の都?だったところです。
平地と小高い丘に囲まれて、多くの帰化人たちが「故郷の朝鮮半島と風景が似ている」として住みついたとか・・・
今は豊かな農村地帯で、お屋敷のような家々がいっぱいです。塀には七福神があります。
橋のたもとにはキトラ古墳?からヒントを得たと思われる龍がありました・・・・
明日香村は、狭い範囲に史跡が沢山あり、散歩かレンタルサイクルで回れます。
これは亀石。確かに亀そっくりです。
こちらは聖徳太子が生まれた橘地区にある橘寺。
善人と悪人の顔が合わさった二面石。
不思議な石が多い村です。
お堂の天井には美しき絵がいっぱいです。
その数500枚以上の天井画で、全て最近の寄進によるそうです。
明日香の村の中心部近く。
こちらはもっとも有名な史跡の一つ石舞台。
当時天皇をしのぐといわれた権力者、蘇我氏の墓ともいわれています。
中も広く、6畳ほどあり、周りはお堀になっていまて、まさに石舞台を真ん中にした古墳の様です。
明日香村の中心通り。伝統的な家屋が並んでいます。
丘の上にある岡寺。
3が日は拝観無料。
厄除けに鐘も自由につかせてくれました。
こじんまりした三重塔。
そのわきから見える明日香村。
遠くに神話や歴史の教科書に出てくる山々が見えます。
最後に、聖徳太子が建てたという飛鳥寺。
それほど大きくはありませんが、飛鳥大仏です。
日本の原景が想像できた明日香村の旅でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿