2018年1月8日月曜日

日本の原景 飛鳥を訪ねて

  <日本最古の都のあった飛鳥を歩く>


 京都&奈良の旅、3日目は飛鳥の里へ。

 飛鳥は今は明日香村。奈良時代以前に日本の最古の都?だったところです。

 平地と小高い丘に囲まれて、多くの帰化人たちが「故郷の朝鮮半島と風景が似ている」として住みついたとか・・・

 今は豊かな農村地帯で、お屋敷のような家々がいっぱいです。塀には七福神があります。

 橋のたもとにはキトラ古墳?からヒントを得たと思われる龍がありました・・・・

 明日香村は、狭い範囲に史跡が沢山あり、散歩かレンタルサイクルで回れます。

 これは亀石。確かに亀そっくりです。

 こちらは聖徳太子が生まれた橘地区にある橘寺。

 善人と悪人の顔が合わさった二面石。

 不思議な石が多い村です。


  お堂の天井には美しき絵がいっぱいです。
 その数500枚以上の天井画で、全て最近の寄進によるそうです。


 明日香の村の中心部近く。

 こちらはもっとも有名な史跡の一つ石舞台。

 当時天皇をしのぐといわれた権力者、蘇我氏の墓ともいわれています。

 中も広く、6畳ほどあり、周りはお堀になっていまて、まさに石舞台を真ん中にした古墳の様です。

 明日香村の中心通り。伝統的な家屋が並んでいます。
  丘の上にある岡寺。

 3が日は拝観無料。

 厄除けに鐘も自由につかせてくれました。

 こじんまりした三重塔。

 そのわきから見える明日香村。

 遠くに神話や歴史の教科書に出てくる山々が見えます。

 最後に、聖徳太子が建てたという飛鳥寺。

 それほど大きくはありませんが、飛鳥大仏です。

 日本の原景が想像できた明日香村の旅でした。

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