< 数百本の各種の梅が満開です!>
私の住んでいる東京・府中市には「郷土の森」という、多摩川沿いに比較的大きな公園があります。
ここには数百本の梅の林があり、現在満開です。
入り口を入るとまず迎えてくれたのがこの「しだれ梅」。
公園内にはかつての庄屋の屋敷や市庁舎、豪商の店などが移築されています。
桃の節句を前に、この旧薬局にはお雛様が飾られていました。
3組のお雛様。
よく見るとそれぞれ個性があります。
公園の真ん中あたりが梅林。
そのメインストリートです。
顔を梅の花に近づけると仄かな梅の香りが感じられます。
紅白の梅の花が交互に咲いていました。
この日は青空で、赤い花が一層映えていました。
赤い花もいろいろな品種があります。
「鹿児島紅」「紅千鳥」など、気に付けられた札で名前を探るのも楽しいものです。中には「思いのまま」という品種は、花の色が枝ごとにばらばらで、笑えました。
もちろん白い花もきれい。
白い花の多くが「白加賀」という品種でした。
枝垂れ梅。
枝垂れ梅の前で記念写真を。
園内にはフクジュソウの黄色い花も顔を出していて、本格的な春が近いことを体感できました。
迫力は桜には及びませんが、長い冬の後に咲く梅の花は、静かなシアワセを感じさせてくれました。
公園の入場料は市民は100円。安上がりなシアワセでした。
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