2019年1月8日火曜日

京都・建仁寺は名ギャラリー?

  <年末年始の関西の旅、締めくくりは京都へ>

 正月2日は京都へ。鴨川や祇園からほど近い建仁寺を目ざします。
 多くの著名な寺は訪れましたが、建仁寺は初めてです。

 大規模改装の終わった京都の南座。
 ここは歌舞伎の他、新派系の親しみやすい舞台が楽しめます。

 八坂神社は大変な人出です。この花見小路も結構な人出です。
 たまに和服姿の観光客もいますが、ほとんどが若い中国人。浴衣っぽい和服なので冬場はチョット可哀想・・・


 花見小路を抜けた所に建仁寺の入り口があります。

 建仁寺は栄西禅師が開いた京都最古の禅寺で、
 別名が「ギャラリーの寺」。多くの絵画作品が見られます。

 裏手にある社には干支のイノシシが祭られていました。

 この建仁寺もお庭が美しく、散策が楽しめます。

 
本堂が法事で午後から公開だったので、先に昼食。
 京都のB級グルメの「ニシンそば」を美々卯で頂きました。旨い!温かい!

 戻ると境内の庭で舞妓さんの撮影が行われていました。

 国宝の風神雷神図屏風。普段展示しているのはデジタルの複製とか。
 それでも迫力がありますね。
 
 俵屋宗達の作とされています。







 海北友松の雲竜図、山水図、七賢人図など、多くの絵がデジタル複製で展示されています。


 締めは法堂の天井に描かれた「双竜図」。
 小泉淳作画伯により、2002年に描かれた力作です。

 建仁寺の後はお土産を求めて錦小路の市場へ。

 今回は大阪駅前、梅田地区のホテルを拠点にしたので、神戸、奈良、京都とどこでも、JRや私鉄等で、30分~1時間で旅できました。
 中でも私鉄は東京より料金が安く、便利で、助かりました。大阪はB級グルメが多く、財布にも優しい旅でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿