<高田馬場のイタリアン”ダイ・パエサーニ”>
7月13日から東京の自宅に一時帰国中です。
何せ年なもので、病院の検査が幾つか・・・
その合間に、懐かしき仲間・友人たちと再会しています。
この日は仙台時代から20年間のつきあいという友人夫妻
と高田馬場のトラットリアで食事会をしました。
彼らは現在息子さんとともに、旦那様の故郷である熊本
県のある町で、農業を営みながら暮らしています。今回は
私たちの帰国に合わせて、東京に来てくれました。
これは前菜のトマトやペーストなど4種のブルスケッタで
す。
このダイ・パエサーニは「同郷の人たち」という意味で、
私のイタリア語の先生の友人で、ダブルッツォというイタリア
中部の山間の町出身のジョゼッペさんが、同郷の料理人と
二人で1年半前に開店しました。
料理人さんは元イタリア大使館のクォーコ(コック)で、サラ
ミ&ソーセージの職人でもあります。なので、前菜もサラミ
やプロシュートの盛り合わせみ頼みました。
こちらはお肉たっぷりのラザニア・スペシャル!
この店は、東京に住むイタリア人たちが故郷の懐かしい味
を楽しみに来ていて、日によっては客の半分がイタリア人た
ちです。
まさに「ダイ・パエサーニ」(故郷の仲間たち)です。
ショートパスタの「カバッリ?」の海鮮ソース和え。
日本人向けの美味しい味でした!
こちらはこの店の定番、「羊のアロスティー
ニ」。イタリア版の「焼き鳥」です。この店のコー
ス(3700円)でもおなじみの味です。
イタリアでは時折、こうした串焼き(スピエディー
ニ)を目にします
デザートは各自が好きなものを注文。
これはぺスカ(桃)のシャーベット。
こちらはチョコレートのドルチェ。
こちらは、やはりコースの締めのドルチェの定番。
ジェラートに、”ぬるい”チョコレートソースがぴったり合い
ます。
この店の日本人のカメリエーレ(ボーイさん)と話したら、9
月に1か月、フィレンツェやアブルッツォに語学留学に行くそ
うです。
この店は、東京・高田馬場の小さな”イタリア”にますます
なってきそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿