2015年9月21日月曜日

フィレンツェで{残念}な事は・・・・・?

中心部に近いサン・トリニタ橋からみた夕暮れ近いカライア橋です。毎日アルノ川は違う表情を見せてくれます。19時過ぎなのにまだ4明るいですね。

 フィレンツェで暮らし始めて、生活面で一番気を使うのは「安全対策」です。私や周りも含めて自転車等の盗難被害にあったり、詐欺まがい、つり銭のごまかしなど、「色々あり」です。
 交通面でも、青信号で渡ろうとしたら、車やバイクが右折左折で結構突っ込んできたりします。まあ、こちらも赤信号でもわたることが多くなったので、どっちもどっちでしょうか。
 
 街路は、せっかくローマ時代から、あるいはルネッサンス期からの美しい石畳なのに、煙草の吸殻やごみ、ペットボトル、そして犬のふんなどが路上に多く見かけます。犬の散歩をさせている人はかなりいますが、「落し物」後末をしている人は1回見ただけです。ああ・・・・・

                          

 アパートの入り口にもしっかりとした鍵がありますが、私たちの部屋にもこのような2重回しの鍵が備えられています。
  
 この横にもチェーンがあり、簡単には中に入れません。その他、台所と寝室、浴室&トイレの仕切り戸にも別な鍵があり、出かけるときにはすべてかけて出て行きます。 












 これは私が主に通学用に使っているデイパックです。簡単に盗まれないように南京錠を付けました。
 こうしておかないと、世界のトップクラスの腕を持つ「スリ」達から、大事なお金などを守れないからです。
 
 家を出るときは、「よーし」と気を引き締めて出かけるようになりました。
 まるで戦いの場に出かけるようで、外を歩いている間は前後左右の人の動きにも注意を払い続けています。











この私たちのアパートは、お湯はふんだんに出るので助かっています。
 
 でも何か物足りないのはシャワーだけしかないからでしょうか・・・・・・たまにはゆっくりお湯につかりたいなと思います。
















 私は、今は大丈夫なのですが、かつて少し「痔」の傾向がありました。
 東京にいた時はお湯洗浄の便座だったので心配はなかったのですが、こちらにはそんなものはなく不安がありましたが、そんな私の救世主がこれ!
 日本では余りおなじみではありませんが「ビデ」です。しっかりたっぷりとお湯が出るので、
「その後」用に使っていて、快調です。












  
 毎日寝るときに悩まされるのが「蚊」です!
 フィレンツェは「蚊の街?」なのです。
 なのにこちらの人々(ヨーロッパ人全体も?)
は、蚊の存在をあまり気にしません。
 授業中も、蚊が前に来た時だけ、軽く振りはらう程度です。

 私のアパートの窓には原則網戸は無く、あっても御覧のように、上の方は5センチほど空いています。
 
 なので夕方帰宅後に、蚊の姿を見たら直ちに殺戮することを心がけています。

 それでもほぼ毎日、寝るときには蚊たちの逆襲にあっています。まだ形勢は不利な状況で、睡眠不足の夜もあります。
あああ・・・・・



 そんな私たちを助けてくれるのは、こちらで購入した色々な道具たちです。

 日本にもあったのとほぼ同じ電気湯沸し、エスプレッソが家庭で楽しめるコーヒーポット。
 ミルクを温める専用ポット(カフェラテ用)。
 
 一番手前のナイフはサラミ&プロシュート専用のナイフです。切れ味抜群で、これでスライスすると、一段と美味しく感じます!!

 少しずつ掃除の道具やシーツ&タオル等をそろえたり、食器も揃えたりして、少しでも快適に過ごせるようにしています。
 
 近所の散歩で見つけたお店も色々ありますので、近いうちにまた紹介します。










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