<ルネッサンスの街、フィレンツェでウォーキング・・・>
5月9日にイタリア・フィレンツェに5か月ぶりに戻り、イタリア語学学校に約3か月間の予定で戻りました。
東京から持ってきた荷物と、昨秋にこちらに置いていった荷物を整理。ようやく何とか落ち着きました。
一番苦労したのがスマホの再設定。2年前に購入したiPhoneのの設定変更のため、日本のNTTのようなTIMという会社や、アップルストアを訪ねて、悪戦苦闘の末ようやく動き出しました。
11日の夕方から、ダイエットのため、自宅アパート近くの夕方散歩を再開しました。
ここはフィレンツェ市のいわば文化センターで、市役所の担当者の事務室、アーティストたちのギャラリー、様々な音楽&芸術の教室などが入る文化拠点です。
中央の広場では、夕方になるとミニコンサートなども行われます。
自宅のすぐ近くの一番ほっとする場所で、散歩のスタート地点でもあります。
市内の中心部を流れるアルノ川。少し上流に行くと緑の濃い緑地帯があり、一部は公園になっています。
奥の方が有名なポンテ・ヴェッキオ橋です。
フィレンツェでは、その昔ローマ時代に敵の侵入を防いだ門の跡があります。
ここはポルタ・サン・ニコロ門です。
右の緑の上が、市内を一望できるミケランジェロ広場。
アルノ川の対岸から見た市内。
右の尖塔はサンタ・クローチェ教会の鐘楼、左の方はヴェッキオ宮、真中のは国立図書館と、歴史的建造物ばかりです。
グラツィエ橋を渡って戻ると,大理石で装飾された正面(ファザード)が美しいサンタ・クローチェ教会前に出ました。
ここにはミケランジェロ、ガリレオなどの超有名人たちの墓があります。
ここは庭も綺麗だし、ルネッサンス時代から続く工芸職人たちの学校もあるそうです。
家の近くの公園です。
日本とは違い、日が暮れると治安維持のため門が閉じられます。
街の中心部のはずれの辺り、ギッベリーナ通りのアパートの4階が私のアパートです。
これは約40分の軽めの散歩コースで、本格的にウォーキングするときは、ミケランジェロ広場の丘まで登り、急階段を降りて来る約1時間のコースを取ります。
当たり前のように散歩しているところが世界的な歴史地区だったことに驚かされます。
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