2017年7月12日水曜日

イギリスの一番小さくて美しい村からフットパス!

  <”カースル・クーム”村から緑の山歩き>


 フットパスの拠点、チッペナムのホテルの庭。お茶を飲めるし、小さいけれどプールもあり、ちょっとしたリゾートホテルのようです。

 街で一番のセント・アンドリュース教会を後ろ側から撮影。中々趣があります。

 朝の散歩をしていたら、白鳥の親子が川の中をゆったり散歩していました。
 

 小さな子供を守るように、間に挟んでいます。

 先頭の雄?は、辺りを警戒するように、あちこちに目を配っています。
 後ろの雌は子供を中見守っています・・・・

 チッペナムからバスで約20分。
 カースル・クームの街の中心広場です。

 

 ここから四方に道が分かれますが、どれも100メートル無いところで、街並みは終わります。

 でも家や店の1軒1軒が美しく、さすが「イギリス一美しい村」です。

 街並みの切れたところに小さな橋がありました。ここがフットパスの始まりです。

 前日のレイコックと違い、広々した農園を歩くのではなく、緑のトンネルを抜けるので、日本の山の尾根道を歩く感じに似ています。

 フットパスの途中にはやはり柵があります。

 階段を超えるところが多いのですが、中には鉄格子を開けるタイプもありました。

 途中にはこうした広々した牧草地や平原もあります。

 農家の庭先を横切るフットパスもあり。

 一般道からフットパスに戻るところには、こうした可愛い表示板があります。

 フットパスの終点近くの平原にて、一休みがてら1枚。

 お昼は村に2軒しかないパブの一つでサンドイッチとビール。

 1人前のこの量。日本の二人分ぐらいあり満腹です。

 帰りのバスを待つ間、もう一度ゆっくり街中を散歩。









 どこを取っても絵になる村。何故か福島の大内宿や、岐阜の飛騨高山を連想してしまいました。

 この日はフットパスより、カースル・クームの美しい街並みに感動しました。

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