<錦織はじめ、日本選手が続々出場・・・>
イタリア滞在中に周辺各国への旅をしていますが、今回はイギリス・ロンドン周辺の旅。7月3日から全英テニス・ウィンブルドン大会が始まるので、それに合わせてきました。
まずは宿近くのパブへ。どのパブも花を飾っていて綺麗です。表でビールグラス片手に立ち飲みする人が多いようです。
これはピルスナー系のビール。
全般に香りが高く、すっきりとした味です。
食べ物は名物の「フィッシュ&チップス」。
魚が日本の二人分。その下にポテトが山盛りで、さらにバター付きのパンまであり。
魚とチップスは食べましたが、パンは一枚のみでパスしました。
ウィンブルドンでは、センターコートなどの券は1年前に抽選で販売し、残りは当日にセンターコートとNO1,2の3コートX500人=1500人分だけ先着順に配布されます。
私は5時起きして、地下鉄で会場に向かいましたが、それでも4500番台。
何とかメイン以外のコートを自由にみられる券を入手しました。
というのも、メインコートで見たい人は、前日夜からテントを張って並んで?います。
この人たちは、すでに明日の二日目のコート待ちをしています。
私も朝6時から並び、コートに入れたのは11時過ぎ、約5時間かかりました。
仮設トイレやハンバーガーなどの売店もありました。
日本からの団体客も結構いて、聞くと、テニスファンで、人生の思い出にと、通常の団体旅行の倍以上のお金を払ってきたそうです。
テレビでよく見るセンターコートの入り口です。下にはショップがあります。
この日は初日。運がいいことに、錦織の試合がメインでなくNO.12コートであり、見られることになりました。
しかもこのコートの第一試合は、日本女子の日比野選手が出場。格上相手に第1セットは善戦していました。
このコートはメインほど大きくはありませんが、一応観客席はあり、日本人客などでいっぱいでした。
錦織の試合、1回戦は3-0で圧勝。
鋭いショットが印象的でした。
特にバックハンドのストレートが決まっていました。
サーブも尻上りに好調で、第3セットは190キロ前後のサーブが角度良く入っていました。
試合が終わるとサイン攻め。
横にいる水色のポロの人が先導係りのようで、テレビのインタビューなどに案内したり、色々錦織選手に指示していました。
錦織の試合が約55分で終わってしまったので、近くの大坂選手の応援に。
180センチの大坂選手は、体力的に外国人選手に引けを取りません。
サーブはヴィーナス選手並みか早いとか・・・
この日は接戦を制し、2-0で勝ちました。
その後、大坂選手は3回戦でヴィーナスに敗れましたが、善戦したとか。
さらに近くでは、奈良選手も試合中。
こちらは残念ながら、1回戦敗退。
試合の観戦後はショップで記念の買い物。こちらも大混雑でした。
夜は疲れたので、ホテル近くの中華レストランへ。
聞くとマレーシア系の中華のようで、麻婆豆腐は辛かったり。、甘みがあったりで「東南アジア系」の味でした。左のもやしは海外では珍しい食材です。
ロンドンの旅は初日から大満足の長い一日でした。
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