2017年7月9日日曜日

テニスの聖地・ウィンブルドンへ行ってきました!

 <錦織はじめ、日本選手が続々出場・・・>


 イタリア滞在中に周辺各国への旅をしていますが、今回はイギリス・ロンドン周辺の旅。7月3日から全英テニス・ウィンブルドン大会が始まるので、それに合わせてきました。
 まずは宿近くのパブへ。どのパブも花を飾っていて綺麗です。表でビールグラス片手に立ち飲みする人が多いようです。

 これはピルスナー系のビール。
 全般に香りが高く、すっきりとした味です。

 食べ物は名物の「フィッシュ&チップス」。
 魚が日本の二人分。その下にポテトが山盛りで、さらにバター付きのパンまであり。
 魚とチップスは食べましたが、パンは一枚のみでパスしました。

 ウィンブルドンでは、センターコートなどの券は1年前に抽選で販売し、残りは当日にセンターコートとNO1,2の3コートX500人=1500人分だけ先着順に配布されます。
 私は5時起きして、地下鉄で会場に向かいましたが、それでも4500番台。
 何とかメイン以外のコートを自由にみられる券を入手しました。

 というのも、メインコートで見たい人は、前日夜からテントを張って並んで?います。
 この人たちは、すでに明日の二日目のコート待ちをしています。

 私も朝6時から並び、コートに入れたのは11時過ぎ、約5時間かかりました。

 仮設トイレやハンバーガーなどの売店もありました。







 日本からの団体客も結構いて、聞くと、テニスファンで、人生の思い出にと、通常の団体旅行の倍以上のお金を払ってきたそうです。



 テレビでよく見るセンターコートの入り口です。下にはショップがあります。

 この日は初日。運がいいことに、錦織の試合がメインでなくNO.12コートであり、見られることになりました。
 しかもこのコートの第一試合は、日本女子の日比野選手が出場。格上相手に第1セットは善戦していました。

 このコートはメインほど大きくはありませんが、一応観客席はあり、日本人客などでいっぱいでした。

 錦織の試合、1回戦は3-0で圧勝。

 鋭いショットが印象的でした。
 特にバックハンドのストレートが決まっていました。

 サーブも尻上りに好調で、第3セットは190キロ前後のサーブが角度良く入っていました。

 試合が終わるとサイン攻め。

 横にいる水色のポロの人が先導係りのようで、テレビのインタビューなどに案内したり、色々錦織選手に指示していました。

 錦織の試合が約55分で終わってしまったので、近くの大坂選手の応援に。
 180センチの大坂選手は、体力的に外国人選手に引けを取りません。

 サーブはヴィーナス選手並みか早いとか・・・

 この日は接戦を制し、2-0で勝ちました。

 その後、大坂選手は3回戦でヴィーナスに敗れましたが、善戦したとか。

 さらに近くでは、奈良選手も試合中。
 こちらは残念ながら、1回戦敗退。

 試合の観戦後はショップで記念の買い物。こちらも大混雑でした。

 夜は疲れたので、ホテル近くの中華レストランへ。
 聞くとマレーシア系の中華のようで、麻婆豆腐は辛かったり。、甘みがあったりで「東南アジア系」の味でした。左のもやしは海外では珍しい食材です。

 ロンドンの旅は初日から大満足の長い一日でした。

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