<フィヨルド観光の拠点・ベルゲンと絶景の旅>
今回は45年ぶりのノルウェー旅行中。
首都オスロから、大西洋沿いの人口約30万の港町、フィヨルド観光の拠点のベルゲンに列車で向かいました。
午後3時オスロ発で着いたのが10時半。
途中の車窓からの風景も雄大、そして自然の厳しさを感じさせてくれます。
途中の車窓からの風景も雄大、そして自然の厳しさを感じさせてくれます。
人気のソグネフィヨルドへの観光は、列車とバス、フェリーを組み合わせて移動すす周遊券を購入して回りました。
ここはハイライトの一つ、フロム鉄道から見える大瀑布を見る停留駅。5分間の写真タイムです。
水しぶきが飛んできます。
滝のすぐ横に、真っ赤な服の妖精のような女性が踊っているのが見えました。
これもサービスのうちでしょうか?
私も記念に一枚。
ベルゲンはオスロより7,8度気温が低めで、
山の中のこの辺りは10度前後。
防寒用のブルゾンは絶対必要です。
フロムで列車からフェリーに乗り換えます。
この辺りから雨が強くなり、デッキで素早く撮影したら、また室内に戻る、の繰り返しでした。
これは出発前に、高台から見たソグネフィヨルドと港の風景です。
フェリーからは、まるで水墨画のような風景が続きます。
水面からの深さは約千メートル位と、とても深いそうで、一部が世界遺産になっています。
途中で見える小さな町がとてもカラフルで綺麗です。
静かで雄大。雪と氷の世界。
これぞフィヨルドですね。
雨の分だけ水の量も多く、滝の数、勢いとも最高でした。
フェリー観光だけではありません。
帰りのバスの車内から、急坂を降りながら、こんな景色も楽しめました。
氷河に削られた跡。深い谷。
ここに水があればフィヨルドです。
道の途中にもこんな大きな滝がありました。
ベルゲンの街に戻ったのは夜の9時。
ホテル近くのレストランで。
ムール貝のスープ。
味は抜群で、ベルギーで食べたのに引けを取りません。むしろ下の方のバターの効いたスープは旨いかも?
こちらはトマトソースのラザニア。
こちらもイタリア並みの味ですが、少し濃いめかも?
丸一日、フィヨルド観光にドップリつかり、疲れと満足感を感じました。
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