2017年6月7日水曜日

ベルギー・ブルージュは運河と中世の街

  <ブルージュは歴史と水の都!>


 「ブルージュ」は橋の意味。
 ここも運河の街で、50以上の橋があるそうです。
 12,13世紀にはヨーロッパ一の貿易港でしたが、その後北海と街を結ぶ水路が泥で浅くなり、活気がなくなり、その分古都の雰囲気がそのまま残されたとか。

 街の中心のマルクト広場は「ミニ・グランパレス」のようで美しく、結構感動ものでした。その美しさはヨーロッパ5指に入るそうです。

 鐘楼は366段。カリヨン(組鐘)が綺麗なのと、眺めのよさが自慢です。

 ここはレースの街。お店の店頭には「お婆さん」のレース編み人形が飾ってあります。

 鐘楼から見た街の様子。救世主大聖堂周辺です。

 街のあちこちで運河と出会います。

 緑も多く、水もきれいで心が落ち着きます。

 ベルギーはビールの国。スクーターも地元ビールの瓶のデザインでいっぱいでした

 ランチで食べたメイン料理、舌平目系の魚ですが、御覧のように2枚重ねの迫力です。

 メインは肉料理からも選べましたが、この日のステーキはゆうに3百グラムはありそうなボリュームでした。

 どちらも味も良く、さすがグルメの国だと実感しました。

 ここは有名なレースの街。

 少し町はずれに「レースセンター」があります。

 ここはレースの博物館、展示場、制作&実演と初心者の教室もあります。


 ベテランの女性たちが、腕前を披露したり、自慢の作品を見せてくれたり、フレンドリーな雰囲気です。

 ここブルージュは何処を撮っても”絵”になる街です。

 おまけに、街の中心にある聖母教会には、ミケランジェロの聖母子像もありました。

 最後に訪れたのが、世界遺産の一つペギン会修道院。
 15世紀のままの雰囲気で、今も修道女たちが暮らしているそうです。






 
 夕食はブリュッセルに戻り、聖カトリーヌ教会近くの魚料理が得意なレストランへ。










 ビールはもはや定番です。


 この日の魚はニシンのクリーム煮。

 癖がなく、思いのほか新鮮で美味!












 デザートはアイスクリーム&クレープのチョコレートソース添え。

 美しい街を訪ね、美味しいビールを頂き、満足しました。

 明日は、ブリュッセルからアムステルダム経由でフィレンツェに帰ります。

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