2017年6月6日火曜日

EUの首都・ブリュッセルその1

  <グラン・プラス広場とチョコの街>


  ベルギーの1日目。アムステルダムからは国内線と同じ特急列車で約3時間で着きました!
ベネルクス3か国は近い?狭い?

 ブリュッセル中央駅の屋根は綺麗な木造でした。

 

 宿は北駅の近くの4つ星で、久しぶりにバス付でした!喜んで荷物を置いて街中へ。

 中心部寄りに歩いて5分、聖カトリーヌ教会に着きました。昔はこの辺りまで運河があったとか。


 聖母子像やエンジェルの像が美しい!

 お昼は16ユーロ(約2千円)のランチコース。
 前菜はサーモンのテリーヌか、魚介入りコロッケ。

 メインも2種類から選べます。こちらはムール貝の煮込み。

 こちらはサバのムニエル。臭みがなくておいしかったです。

 写真にはありませんが、これにジェラート2個分が付いていて、食べすぎでした。

 腹ごなしに中心部まで歩きで。

 ここは証券取引所です。今も現役です。

 グランプラス広場の周辺には老舗のお菓子屋さん、チョコレートの店がずらりとあります。

 ここは1829年創業の「ダンドワ」。
 ベルギー名物の「スペキューロス」とうビスケットで有名です。片言の日本語も通じて、試食もさせてくれます。

 こちらは売り出し中、国際コンクールで優勝したという有名ショコラティエの
ダルシーの店。

 同じ通りには、高級レースの店もあります。

 グランプラス広場は、ヴィクトル・ユゴーが「世界で一番美しい広場」と呼んだそうです。
 昔毛織物の通商などで栄え、各職種の組合(ギルド)ごとにビルがあります。

 広場は縦横110mX70mあり、元々の木造の建物から、17世紀末に現在の石造りに替えられたそうです。

 ここは市庁舎です。

 こちらは北側のグループ。
 油屋、仕立て屋などの組合ビル。








 
 こちらは西のグループで、酒屋、パン屋、小間物商の組合の建物です。








 幸せをもたらす「セルクラースの像」は修復中で、
その隣のレリーフ前で。



 広場の裏手には矢張り名店が並ぶショッピングアーケード「ギャルリー・サン・チュペール」があります。1847年に完成したヨーロッパ最古のギャルリーの一つです。

 この一角にあるのがチョコレートの「ノイハウス」。セットや単品、色々組み合わせ出来るのでお勧めの店です。

 横道には、ブリュッセル生まれの漫画家エルジュの作った「タンタン」をモチーフにした小物の店もありました。

 夕食は昼が重かったので、少し軽めに。

 おろした豆とソーセージ。

 こちらはムール貝や小エビの魚介類のパスタ。

 魚類は美味しいのですが、パスタの味はイタリアの方が完全に上でした。

 明日はベルギーの古都・ブルージュに向かいます。

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