<グラン・プラス広場とチョコの街>
ベルギーの1日目。アムステルダムからは国内線と同じ特急列車で約3時間で着きました!
ベネルクス3か国は近い?狭い?
ブリュッセル中央駅の屋根は綺麗な木造でした。
宿は北駅の近くの4つ星で、久しぶりにバス付でした!喜んで荷物を置いて街中へ。
中心部寄りに歩いて5分、聖カトリーヌ教会に着きました。昔はこの辺りまで運河があったとか。
聖母子像やエンジェルの像が美しい!
お昼は16ユーロ(約2千円)のランチコース。
前菜はサーモンのテリーヌか、魚介入りコロッケ。
メインも2種類から選べます。こちらはムール貝の煮込み。
こちらはサバのムニエル。臭みがなくておいしかったです。
写真にはありませんが、これにジェラート2個分が付いていて、食べすぎでした。
腹ごなしに中心部まで歩きで。
ここは証券取引所です。今も現役です。
グランプラス広場の周辺には老舗のお菓子屋さん、チョコレートの店がずらりとあります。
ここは1829年創業の「ダンドワ」。
ベルギー名物の「スペキューロス」とうビスケットで有名です。片言の日本語も通じて、試食もさせてくれます。
こちらは売り出し中、国際コンクールで優勝したという有名ショコラティエの
ダルシーの店。
同じ通りには、高級レースの店もあります。
グランプラス広場は、ヴィクトル・ユゴーが「世界で一番美しい広場」と呼んだそうです。
昔毛織物の通商などで栄え、各職種の組合(ギルド)ごとにビルがあります。
広場は縦横110mX70mあり、元々の木造の建物から、17世紀末に現在の石造りに替えられたそうです。
ここは市庁舎です。
こちらは北側のグループ。
油屋、仕立て屋などの組合ビル。
こちらは西のグループで、酒屋、パン屋、小間物商の組合の建物です。
幸せをもたらす「セルクラースの像」は修復中で、
その隣のレリーフ前で。
広場の裏手には矢張り名店が並ぶショッピングアーケード「ギャルリー・サン・チュペール」があります。1847年に完成したヨーロッパ最古のギャルリーの一つです。
この一角にあるのがチョコレートの「ノイハウス」。セットや単品、色々組み合わせ出来るのでお勧めの店です。
横道には、ブリュッセル生まれの漫画家エルジュの作った「タンタン」をモチーフにした小物の店もありました。
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