2018年11月28日水曜日

六義園は紅葉真っ盛り!

  <紅葉の庭園のライトアップ>


 今東京は紅葉が真っ盛りです。
 駒込にある名勝・六義園は、このシーズンだけのライトアップが行われています。
 日没は午後4時半なので、その前、まだ明るい午後3時過ぎに訪れました。

 昼間の陽射しで紅葉が美しく輝いていました。

 庭園の中央部の池には多彩な色の紅葉が映っています。

  後ろに見える高層ビルのおかげで、今都会の中にいる事を思い出します。

 害虫を防ぐ「菰巻き」を施された松。

 何とも言えない味のある枝ぶりです。
  午後4時半からライトアップが始まりました。


 雪釣りをした木々が、なんとなくクリスマスツリーに似ているような・・・・
  庭園のお客の、2,3割は外国人客でした。皆さん行儀よく、歩いたり写真撮影をしていました。

 まるでガジュマルの木のような松の枝・・・

 これが水香江(すいこうのえ)?という水蒸気の流れ。
 昔の資料に乗っていたものをライトアップ用に再現したそうです。
 六義園の裏側にあり、ライトアップのおかげで幻想的な風景が楽しめました。


 今回はまだ日のあるうちに行き、ライトアップまで粘ったので、六義園の紅葉の二つの表情をたっぷり味わえました。

 入場料は、65歳以上150円。お値打ちな楽しみでした。

2018年11月18日日曜日

神社の参道でクリスマス!?

 <府中・大國魂神社の参道でクリスマス・イルミネーション>


 ここは府中のシンボル、関東有数の歴史を誇る大國魂神社の参道。美しいケヤキ並木で知られています。

 11月に入って間もなく、クリスマスのイルミネーションが始まりました。

 小さなお社とイルミネーション。違和感を感じる方?溶け合っていると感じる方?
 あなたはどちらでしょうか?

 私のお気に入りはこの雪だるま風のイルミネーションです。

 こちらも目立つハート型!

 車道を挟んで、両側にイルミネーションがあるので、ますます楽しめます。



 
 キリスト教の宗教行事クリスマス。
 それでも飾りとして神社前の参道で受け入れるという、日本らしい風景かもしれません。
 12月25日以降は正月飾りに変わるのでしょうね。

2018年11月2日金曜日

日本のハロウィンIn渋谷

  <ポリスも一生懸命!若者の街渋谷のハロウィン>

 10月31日はハロウィンの日。
 若者の街渋谷は、数年前から何故かハロウィンの本場になり、中でもここスクランブル交差点は雑踏の中心でrす。

 こちらも中心の一つ109の前の広場。
 まだ夕方5時ですが、徐々に仮装した若者が集まってきました。

 現在では、日本各地から集まる若者や、外国人のグループもチラホラと・・・









 年々悪ふざけする若者増えて、警察も硬軟の対策をしています。
 有名なのが”DJポリス”。まるでディスクジョッキーのように、流ちょうなしゃべりで、時にユーモアを交えて若者に呼びかけています。


 皆な紙袋に衣装を入れて、渋谷のデパートや駅のトイレなどで着替えて、化粧もしているようです。



 ハロウィンはキリスト教の中でもプロテスタントの宗教行事なので、カトリックのイタリア人たちは無関心でした。

 故郷や祭りが失われていく中、ハロウィンは貴重な”乗れる”場所なのかもしれません。

2018年11月1日木曜日

秋の花”山茶花”咲く大学

  <秋本番!実りの秋、花の秋>


 私のマンションの隣、勝手に「私の庭」と呼ぶ東京農工大・農学部のキャンパスは、季節の変化が良くわかります。

 広大なキャンパスでは、麦や様々な野菜&果樹、苗木などを試験栽培しています。
  
 テニスコートのすぐ近くの庭。
 これは花梨(かりん)の木。喉に良い花梨の実が一杯です。


 すぐ横には蜜柑の実もありました。
 まさに実りの秋ですね


 畑と畑の間を仕切る山茶花(さざんか)の並木です。
 各種の山茶花があり、10月から翌年の3月ぐらいまで、順々に咲いて、秋から冬の寂しい季節に頑張ってくれます。

 色は赤、白、ピンク、一部が黄色の花まで・・・



 果樹畑ではブドウが終わり、今はキウイがたっぷり実がを付けています。
 そして手前のお茶畑では、お茶の白い可愛い花も咲いていました。
 実りの秋は「花の秋」でもあります。