2015年9月7日月曜日

フィレンツェのアパートの様子は?


 私たちが2日に入居したアパートは、語学学校の方で私たちの希望に沿って確保してくれた所で、ピッティ宮やヴェッキオ橋にも近い、中心部近くの下町の建物です。
 建築年数は分かりませんが、ビルは5階立てで、多分百年、2百年は経っていると思います。
 
中の壁は白を基調に改装されていて、一応快適です。部屋の中の天井の高さは3。5メートル位あり、壁は白を基調に現代アートなどを幾つか飾ってあります。
 全体としては若い夫婦向きの内装で、60代の夫婦にはちょっと気恥ずかしい感じもします。
 日本風にいうと1LDKですが、入り口入ってすぐの居間は10畳ほどの広さは十分にあり、台所の奥の寝室も、多分10畳程度で、全体で50平方以上は有りそうです。
 
日本と較べても、部屋の広さや足の便など総合的にみても、そう変わらないかもしれません。
 私たちのアパートは、ライフライン(水、電気、ガス等)込で約14-15万円です。
 部屋の中のテレビ、冷蔵庫、それになべやフライパン、食器類はほとんどついているので短期の滞在者に負担が軽いと思います。

 暮らし始めて苦労するのは、鍵のかけ方です。何せ、盗難事件が後を絶たない国なので、鍵は最重要課題で、2回回しや反転など、技が必要ですし、寝室との間やバス&トイレの間にも鍵がありますので、不安を感じたら閉めています。台所で面白いのは流しの横に洗濯機があることです。


居間にはソファが大小二つあり、ちょっとした腰掛や、台所の椅子も含めると、10人位のホームパーティは出来るかもしれません。


 
 

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